環境教室~京都市立小学校での総合学習の授業です。

  • 2009年September25日(Fri) 12:41 JST
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    Admin
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◆第4錦林小学校の5年生の皆さんと「風と人間・風と地球」と題した総合学習の授業がスタートしました。

・「風」と暮らしの話をした後、代表の池田はうちわの歴史、うちわが発展してきた背景などを話し、その後、実際に「京うちわ」を2種類作ります。
・副代表の平瀬が、「風車作り」や「風で動くモビール作り」を担当します。
・毎回、1時限から4時限の連続授業です。



■第1回・8月29日 1時限~4時限までの連続授業で、「風」のこと、「うちわ」のこと「風車」のことを学びます。
・うちわの風は風速何メートルかな?
・うちわの風で体は何度涼しくなるかな?
・日本を代表するうちわは3つ。
・それぞれのうちわにはどんな特徴があるかな?
・探してみよう!3大うちわの場所はどこ?
・なぜ、その場所でうちわが作られるようになったのかな?
・うちわはいつ頃から日本にあったのかな?
・うちわはいろいろに形を変えてきたよ。 

うちわの科学、うちわの歴史、うちわの産地、うちわの特徴、いろんなことを一杯学びます。

  
うちわの風を風速計で計ってみよう!何メートルの風が吹くかな? 

■第2回・9月28日 ■第3回・9月30日 ■第4回・10月5日 ■第5回・10月19日
1時限~4時限で、実際に大きな京うちわの「飾りうちわ」と「My うちわ」づくり、「発電する小さな風車づくり」「風に揺れるモビール作り」をします。

*「京うちわ」作りから

    

 

竹と紙だけで、うちわができたよ! すごいね!

次回は、いいよ絵を描いたり布をコラージュしたりして最後の仕上げです。

■第5回・10月19日
今日は、前回完成した「白いうちわ」に布切れや千代紙を張ったり、えのぐ等で描い て
「飾りうちわ」と「マイうちわ」を完成させました。

  

千代紙や布を切ってコラージュします。もちろん、描いてもいいですよ。

 

 

竹ひごと和紙でできた「うちわ」にいろいろ手を加えて、やっと「マイうちわ」が完成!

■第6回・10月26日
「うちわ」の送り先であるソロモンのことを学びました。

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授業は、まず、ソロモン諸島を地球儀で探すことからスタートです。

ソロモンの自然、民族、言葉、食べ物、紛争、地震、過去の戦争などのことなど、
私が作った資料をプロジェクターで拡大して見ながら、学びました。 

6つの大きな島と1000程の小さな島からなるソロモンでは、
小さな島々の多くは、電気も水道もない中で暮らしています。

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電気や水道のない暮らしは、近くにふんだんにある葉っぱを使ってお野菜を包んだり、

編んで籠を作ったり、家も作ります。 

こんな暮らしに、なぜ、プラシチックうちわでいけないの?と質問していた子供たちも
このソロモンの人たちの暮らしを知って、その答えが分かったのではないでしょうか。 

■11月2日 第7回目の総合学習は、新型インフルエンザで学級閉鎖のため中止になりました。 

■11月9日 第4錦林小学校5年生の総合学習の授業最終日です。マラリアの話、ソロモンでの電気のない暮らし、ソロモンJICAの青年海外協力隊いの皆さんのお仕事などを勉強。後半は、今回の総合学習の5年生全体での発表をしました。「風と人間・風と地球」と題した8回にわたる総合学習、楽しく一緒に授業できたことに感謝します。