2006年 1月~6月

  • 2009年May16日(Sat) 10:29 JST
  • 投稿者:
    Admin
  • 閲覧件数
    2,254
  • 2006/04/14 「イヌワシに影響」と風力発電設中止要請へ / 兵庫県
  • 2006/03/17 つくば市・発電量をめぐり風車回らず早稲田大を提訴
  • 2006/03/01 中国の風力発電急増で規模で日本を追い抜く
  • 2006/02/06 市民風車が完成/NPO法人グリーンシティ
  • 2006/01/25 横浜に国内最大出力の風車 三菱重工、風力発電用に
  • 2006/01/25 風車の地図記号、京都府の中学生が考案
  • 2006/01/21 冬の雷、風車を直撃 存廃めぐり議論も/白山市
  • 2006/01/18 東北6県 国内風力発電の35% 総出力国内1位
  • 2006/01/03 九電、中国・内モンゴルで風力発電~08年にも三十数基
  • 2006/01/03 電動スクーターで観光 太陽光・風水力で充電基地


■2006/04/14 「イヌワシに影響」と風力発電設中止要請へ / 兵庫県
兵庫県朝来、宍粟両市にまたがる風力発電施設の建設予定地で、国の天然記念物で環境省レッドデータブックの絶滅危惧(きぐ)種(1B類)になっているイヌワシが確認された問題で、兵庫県は十三日までに、「イヌワシへの影響は避けられない」として、施設の建設中止を業者に要請する方針を固めた。

■2006/03/17 つくば市・発電量をめぐり風車回らず早稲田大を提訴
茨城県つくば市は17日、市内の小中学校に設置を進めている小型風力発電機が計画通りに発電しないのは、基本計画策定に当たった早稲田大の責任として、同大に約3億円の損害賠償を求める訴訟を起こす方針を固めた。市は一昨年10月、事前調査や基本計画の策定を早稲田大に業務委託、同大のアドバイスに基づき事業に着手した。市は「早稲田大が、実際に導入した直径5・3メートルの風車より約3倍大きな風車を想定して出力を算出した」と指摘し「数値を修正しなかったのは債務不履行に当たる」と主張している。

■2006/03/01 中国の風力発電急増で規模で日本を追い抜く
昨年1年間で中国の風力発電の規模が前年から65%も増加、総発電容量で日本を上回ったことが、業界団体の世界風力エネルギー協会(GWEC、本部・ベルギー)の1日までのまとめで分かった。普及に向けた法整備などによって中国や米国で建設が進む一方、日本の風力発電は伸び悩みが目立ち、専門家の中には「強力な推進策を導入しなければ、日本は世界の流れから取り残される」との指摘も出ている。GWECによると、風力発電は昨年1年間にインドや中国などアジアで急増。特に中国では65%も増え、総容量が126万キロワットに達した。これに対し、日本での新設は29万キロワットにとどまり、総容量は123万キロワットと中国に抜かれた。

■2006/02/06 市民風車が完成/NPO法人グリーンシティ
八戸市の特定非営利活動法人(NPO法人)グリーンシティ(富岡敏夫理事長)が中心となって大間町二ツ石に建設していた風力発電の市民風車が完成し、今月中旬から営業運転を始める。地元の人の理解と協力を得ようと、同NPOと事業主体の「有限責任中間法人市民風力発電おおま」は四日、同町漁業活性化センターで市民風車フォーラムを開いた。完成したのは出力千キロワットの風車一基。全国で六基目、県内では鯵ケ沢町の「市民風車わんず」に続く二基目の市民風車となる。

■2006/01/25 横浜に国内最大出力の風車 三菱重工、風力発電用に
三菱重工業は25日、横浜製作所金沢工場(横浜市)で、出力2400キロワットの風力発電用の風車(高さ約116メートル、直径約92メートル)1基の運転を開始した。同社によると、1基当たりの出力は国内最大という。年間の発電量は、約1200世帯の消費分に当たる約600万キロワット。今後、試験運転を重ね、2008年初頭をめどに、自治体や企業、発電事業者への風車の販売を目指す。風車は横浜・みなとみらい地区の名物となっている大観覧車「コスモクロック21」に匹敵する大きさ。

■2006/01/25 風車の地図記号、京都府の中学生が考案
国土地理院は25日、新たに地図に使う「風力発電用風車」の記号を、全国の小中学生からの公募で決めたと発表。6月以降に改訂する2万5000分の1の地形図から登場する。ドライブなどの目標にもなる発電用の風車の記号は、京都府の岩滝町宮津市中学校組合立橋立中1年、安見光平君(13)のアイデア。回転する3枚の羽根を図案化した。約12万点の応募から選ばれた。

■2006/01/21 冬の雷、風車を直撃 存廃めぐり議論も/白山市
冬場に落雷が頻発することから「雷銀座」の異名をとる白山市の海岸に近い平野部で、昨年十二月、落雷による市の施設の被害が相次いでいる。同市松本町の西南部浄化センターの電気設備と松任海浜公園の風力発電風車の羽根への落雷被害で、風車はこれで三度目。角光雄市長が金がかかるだけの「道楽息子」と揶揄(やゆ)する「クリーンエネルギーのシンボル」の存廃をめぐり、市当局と市議会の間でホットな論議が始まった。

■2006/01/18 東北6県 国内風力発電の35% 総出力国内1位
東北経済産業局は18日、東北6県は風力発電の総出力が36・8万キロワットで全国の35・2%を占め、東北6県は風力発電の総出力となるなど、新エネルギーの先進地域となっていると発表した。新エネルギー発電には太陽光や風力、廃棄物、バイオマス(生物資源)などを利用した設備があり2、2005年11月末現在の全国の総発電出力は約356万キロワット。東北全体の発電出力は約49万キロワットで関東、九州に次いで13・9%を占めている。 東北では風力発電が下北半島(青森県)や日本海沿岸部、太陽光発電は太平洋沿岸部、バイオマス発電が岩手、秋田を中心に導入されている。風力発電の出力は青森県が都道府県別全国2位。福島県郡山市では全国最大の風力発電設備が建設中。

■2006/01/03 九電、中国・内モンゴルで風力発電~08年にも三十数基
九州電力(福岡市)が、中国・内モンゴル自治区で風力発電事業を検討している。大草原に巨大な発電風車三十数基を並べる壮大な計画。中国の電力大手・中国大唐集団公司(北京)や住友商事と調査を進めている。順調にいけば2008年に発電を開始する。

■2006/01/03 電動スクーターで観光 太陽光・風水力で充電基地
エネルギー、環境問題に関心のある県民や専門家でつくる「未来軸軽井沢」が今年、太陽光や風水力などで発電した電気を電動の乗り物に供給する充電施設網作りに乗り出す。名付けて「風のとまり木」計画。手始めに4月、上伊那郡高遠町で充電施設を拠点に、花見の観光客向けに電動スクーターなどを貸し出す準備を進めている。「将来は県内20カ所以上の観光地を結ぶネットワークをつくりたい」と意気込んでいる。